プロテインの種類

プロテインの種類

たんぱく質にも動物性たんぱく質(肉や魚、乳製品など)と植物性たんぱく質(豆腐や納豆などの大豆食品など)の違いがあるように、プロテインにも動物性と植物性の違いがあります。プロテインの種類を大きく分けると3つに分類されます。


  • ホエイプロテイン
  • ホエイプロテインは、牛乳から作られる動物性たんぱく質のプロテインです。

    ホエイプロテインの特徴は、吸収スピードが早いことと、体内での利用率が高いことです。そのため朝やトレーニング直後に飲むのに最も適したプロテインです。

    デメリットとしては、価格がほかのプロテインに比べ高価なことと、人によってはお腹を下してしまう可能性があることです。

    ホエイプロテインには牛乳に含まれている乳糖が含まれていますが、この乳糖を分解・吸収する能力が低く、お腹が張ったり下痢になってしまうなどの症状が現れる人がいます。これを乳糖不耐症といいます。

    最近ではこの乳糖が含まれないような製法で作られたホエイプロテインもありますので、乳糖不耐症の症状が出る人は、製法にも気にしてみるとよいでしょう。

  • カゼインプロテイン
  • カゼインプロテインも牛乳から作られます。ホエイプロテインに比べ吸収スピードが遅いのが特徴です。そのため就寝前に飲むのに適したプロテインと言えます。

    筋肉を効率よく成長させるには、体内にたんぱく質が常に補給されている状態が好ましいのですが、問題は寝ている時間です。

    寝ている間は食事ができないので栄養摂取ができません。ホエイプロテインは吸収スピードが速いので、あっという間に消費されてしまいます。

    その点カゼインプロテインは吸収がゆっくりなため、寝ている間でも筋肉にたんぱく質を補給し続けることができるのです。

  • ソイプロテイン
  • ソイプロテインは大豆から作られます。植物性たんぱく質が原料です。ソイプロテインも吸収スピードが遅いのが特徴です。就寝前や食事時などに摂取すると効果的です。

    乳糖不耐症などにより、動物性たんぱく質が体に合わないという方はソイプロテインを選びましょう。

種類以外にもここをチェックしてみよう!

たんぱく質含有率(たんぱく質含有量)

プロテインを選ぶ際には種類の他に “たんぱく質含有率”をチェックしてみましょう。

これは、一回当たりの摂取量の内、どのくらいの割合でたんぱく質を摂取できるかということを表しています。
たとえば、たんぱく質含有率が90%の場合は100g摂取すると90gたんぱく質が含まれているということになります。同じ量を飲むのであれば、たんぱく質含有率が高いほうが効果は高いといえます。

また、プロテインにこだわる方が1g当たりのたんぱく質の値段を計算してコストパフォーマンスを調べているサイトなどもありますので、とことん安さにこだわりたい方はチェックしてみてください。

アミノ酸スコア

プロテイン製品にはアミノ酸スコアというものが表示されています。
アミノ酸スコアとは、含まれている必須アミノ酸の中で一番少ない量のアミノ酸の割合を示したものです。

なぜこのようなスコアがあるかというと、9つある必須アミノ酸は一つでも不足してしまうと合成ができず、一番少ないアミノ酸が基準となってしまうのです。アミノ酸スコアは上限を100とし、100に近いほどアミノ酸がバランス良く配合されているという指標となっています。

気になる商品があれば、アミノ酸スコアがどの位なのかを確認してみましょう。

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